理念
ごあいさつ
変わらず伝えてゆきたい
「生きる力」と「生きる知恵」
本学園は来年度、創立70周年という大きな節目を迎えます。長い歴史の中で大切に受け継いできたもの、それは「生きる力」と「生きる知恵」を育む教育です。変化が激しく、正解のない時代だからこそ、子どもたちには自ら考え、行動し、周囲と協働しながら未来を切り拓いていく力が求められています。本学園では、その力を「共育・共創・共生」という3つの“共(とも)”の教育理念を通して育んでいます。 「共育」では、教職員と生徒が互いに学び合い、高め合う関係を大切にし、礼節や思いやり、自律心を備えた豊かな人間性を育成します。「共創」では、多様な価値観を尊重しながら、新しい発想や価値を生み出す創造力を養います。そして「共生」では、地域や社会、異文化とのつながりを大切にし、他者と支え合いながら社会に貢献できる力を育みます。 さらに本学園では、学びを知識だけに留めることなく、実社会で活用できる実践的な力へとつなげる教育を重視しています。専門的な学びや多様な体験を通して、自らの可能性を広げ、「社会の中で役立つ喜び」を実感できる人へと成長してほしいと願っています。 70年の伝統を礎にしながらも、時代の変化を恐れず、新たな教育へ挑戦し続けること。それが沖学園の使命です。生徒一人ひとりの個性と夢に寄り添い、未来へ踏み出す力を育ててまいります。
校訓
沖学園で育む四つの心
自立心を持って学園生活を送り、また社会に出ても役立つように、沖学園では「感謝の心」「素直な心」「奉仕の心」「懺悔の心」の四心を校訓としています。どれも基本的な教えですが、生涯にわたって支えてくれる、かげかげのない「心の財産」となります。

教育目標
よりよき社会人の育成を理念として、
次の人格形成を目標にする。
- 豊かな教養と感性を育み、自ら考え、正しく判断しながら、心身ともに健やかで品格ある人材を育成します。
- 多様な価値観を尊重し、グローバル社会の中で平和・友好・協働の精神を大切にできる人材を育成します。
- 変化する時代を主体的に切り拓き、探究心と創造力をもって未来社会に貢献できる人材を育成します。
- 進歩し続ける社会や産業に対応できる専門性と実践力を身につけ、地域社会とつながりながら活躍できる人材を育成します。
教育方針
- 教職員一人ひとりが豊かな経験と教育的良識を生かし、「人物教育」を教育活動の根幹として、生徒の成長を支援する。
- 授業の充実と学力向上に努め、生徒一人ひとりの個性や能力に応じたきめ細かな指導を行います。
- 進学を希望する生徒には、その適性や進路目標に応じた丁寧な進路指導を行い、進路実現を支援します。
- 生徒指導の充実を図り、社会の一員としての責任感や規範意識を身に付けた人材の育成に努めます。
- 就職を希望する生徒には、企業との連携を深めながら、社会で活躍できる実践力と職業観を育成します。
- 部活動や学校行事を通して、個性の伸長と才能の開花を促し、主体性や協調性を育みます。
スクール・ポリシー
- 本学園の使命(スクール・ミッション)
本学園は、これまで取り組んできた知・徳・体を一体的に育む教育を土台に、生徒・保護者のニーズを踏まえた教育を展開していきます。個々の実情に応じた「生きる力」と「生きる知恵」を育み、豊かなコミュニケーション能力や技能を身に付けさせる教育を推進していきます。以下の事柄を本学園の使命として取り組みます。
①地域に貢献する活動を通じて地域の課題に向き合い、解決するために必要な資質・能力を身に付けた生徒の育成
②異年齢の集団による活動を通じて、自らの個性を伸長するとともに、社会性や豊かな人間性を身に付けた生徒の育成
③将来の夢を実現させるための学習活動や実習を通じて、主体的に進路を選択し、決定していくための能力・資質を身に付けた生徒の育成
④部活動を通した活力のある生徒の育成
- スクール・ポリシー(3つの方針)
(1)育成を目指す資質・能力に関する方針(グラデュエーション・ポリシー)
本学園は、創設以来「感謝の心」「素直な心」「懺悔の心」「奉仕の心」の「四心」を柱として「生きる力」と「生きる知恵」を身に付けさせるという教育目標に基づき編成された教育課程において、所定の単位を履修及び習得するとともに、その学習成果として以下の資質・能力を身に付けた生徒に対して、学校長が卒業を認定します。
【本校で育成したい生徒像】
①社会生活を送っていく上で必要な礼節や、生きる力、リーダー力を身に付けた生徒
②物事を感情で判断するのではなく、論理的思考・多角的視点を持って、社会の様々な問題を解決するための力を身に付けた生徒
③個々の実情に応じた、豊かなコミュニケーション能力を身につけ、主体的に生きる知恵を身に付けた生徒
④国際社会の一員として、基礎的な資質と能力を身に付けた生徒
(2)教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)
本学園では、一貫して一人ひとりの気持ちに寄り添い、個性を伸ばす教育方針を掲げてきました。世の中で多様性(個性の尊重)が叫ばれる中、私たちが掲げている個性の尊重とは、他者を理解し認め合うことが出来る心の豊かさであると考えます。そのため、学ぶことの大切さを知り、視野を広げていくことの重要性を理解する姿勢の確立が、本学園の教育が目指すところになります。
各教科等で育む資質・能力を明確化し、授業のねらいや流れを明確に示します。個々の個性や能力に応じたコース選択を行うことにより、目標を持って学習に取り組むことができるようにするとともに、ICT等を活用したより分かりやすい授業の展開に努めていきます。
地域や社会と連携・協働することが出来る活動には積極的に参加をし、これまでの学びを人生や社会に活かそうとする人間力を育んでいきます。生徒が社会に参加をすることで、社会の一員であるとの認識を持ち、学校が地域や社会と連携・協働して、生徒の成長を支え、地域を創生する生徒の育成を図っていきます。
(3)入学者の受け入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)
本学園で学びたいとの意思を持ち、基本的な生活・学習習慣を確立させ、進路実現のために積極的に取り組む生徒を求めています。
①挨拶や礼儀を身につけ、規則正しい生活ができ、前向きに高校生活を送ろうとする生徒
②興味関心を持ち、自ら進んで勉学に励み、学力の向上をめざす生徒
③自分の夢・希望を実現したいという強い気持ちを持つ生徒
④生徒会活動、学級活動、地域における社会活動やボランティア活動、部活動等において強い意志
と関心を持ち、学習との両立を図る生徒
【入学者の選抜方法】
学力検査、個人調査書により本校で学ぶための基礎学力及び中学校における成績と校内外の活動の成果を、面接により基本的な生活習慣、意欲・関心等を判定します。