特色
ハイブリッド教育
時代に合った効率的な学習方法を取り入れる先進性
「ハイブリッド教育」とは、ICT教育やオンライン教育と対面式教育を様々な場面で適切に組み合わせた、より効果的で安定度の高い教育形態です。本校が、これまで取り組んできた知・徳・体を一体的に育む教育を土台に、これからの時代を見据えて取り組む教育像が「ハイブリッド教育」の実践です。平時からICTを活用することにより、従来の対面式教育をベースに、よりきめ細かく、深く充実した教育内容を、生徒の興味・関心や学習状況に応じて学べる環境を実現していきます。
事例
全教室にWi-Fiとプロジェクターを完備
全教室にWi-Fi設備とプロジェクター設備を完備し、パワーポイントや動画配信を用いた授業を展開しています。Google classroomやZoomなどを活用した多彩なアプローチによって、双方向的で主体的・協働的な学びを積極的に取り入れています。
一人ひとりの個性を尊重した教育方針
時代が変わっても教育の本質は変わりません
沖学園は、創設以来「感謝の心」「素直な心」「懺悔の心」「奉仕の心」の「四心」を柱として「生きる力」と「生きる知恵」を子どもたちに伝えてきました。また、一貫して一人ひとりの気持ちに寄り添い、個性を伸ばす教育方針は、今も変わりなく受け継がれています。世の中で多様性(個性の尊重)が叫ばれる中、私たちが掲げている個性の尊重とは、自由すぎてまとまりのない社会になるのではなく、その先にあるものとして、「精神的な高み」という方向性も大切であり、沖学園の教育はそれを目指しているということです。
事例
入学した後でもコースの再選択が可能
社会総合学科では、入学決定後にコースの再選択が可能な、沖学園だけの独自システムを導入しています。入学前にコースを決めかねていても、各コースを自分自身で体験してから決めることもできるので安心です。自分にあったコースで3年間のスクールライフを精一杯楽しみましょう。
3年間の育成プログラム
生徒一人ひとりの能力を伸ばすために作られた沖学園独自のプログラムは合格通知とともに届けられます。
入学後にはこのプログラムをもとに目標を設定しています。日々の中で現在の学力や能力を把握しながら、中間考査、期末考査後に担任による面談の中で今の自分に必要なこと、強みや足りない点を確認していきます。1年次より具体的な進路設計に向けて受験指導や資格取得の指導もスタートさせ、夢に向かって万全の態勢でサポートします。 また、このプログラムには学力の向上のみならず、校訓「四心」に基づくしつけ教育による道徳心の向上と体力の向上を見据え、文武両道の指導を行っていきます。
事例
具体的な目標設定と、目標達成に向けた定期的な面談
育成プログラムの内容は、生徒一人ひとり、生徒の在籍する学科やコースによって異なります。共通するのは「具体的な目標設定」。1年次から具体的な目標を設定することで短期的な目標達成感を実感します。また、生徒達はたとえ目標達成ができなくても面談での振り返りで次の目標設定をできる状況をつくっていきます。
自由に使える最新の
学習スペース環境を完備
生徒たちがいつでも気軽に利用できる環境、雰囲気づくりを大切にしています。
沖学園の校舎は全館高速Wi-Fiを完備。学習動画やタブレットを使用した学習にも対応しています。1号館には開放的なライブラリーホールや仲間と相談したり問題を出し合ったりしながら学習ができる空間のラーニングコモンズがあります。組み換え自由な机や巨大スクリーンも設置されており、授業以外にも研修や講演などアイデア次第で活用の幅は無限大です。パソコン室やライブラリーホールの自習室など落ち着いて課題に取り組むことができるスペースもありスクールライフをより充実させてくれる環境が完備されています。
事例
一緒に学んだり、集中したり
開放的なライブラリーホールで相談したり、ライブラリーホール奥の自習室で落ち着いて調べ物をしたり。ラーニングコモンズは、個別の学習スペースや図書館蔵書を使うことができる便利な学習施設です。