４月１９日（金）６校時、福岡県警本部、南福岡自動車学校、Stunt Production SHADOW 、JA共済連ご協力のもと、全校生徒を対象に、交通安全教室を実施しました。スタントの方による自転車事故の再現を交え、実際のトラックを使用した内輪差や死角の説明、交差点や横断歩道における交通事故防止についての体験学習を行いました。生徒からは「学校の近くには幹線道路や大きな工場があり、トラックの交通量も多いので、内輪差や死角に気を付けたい」などの感想がありました。

その後、新１年生を中心とした自転車通学希望者を対象に、博多警察署と南福岡自動車学校の協力による「自転車運転免許実技試験」を実施しました。

本校では、交通法規や運転免許のプロである警察と自動車学校の協力を得て、自転車通学希望者に上記実技試験を義務付けており、通学時の事故防止や安心・安全の確保に取り組んでいます。免許取得の過程で交通ルールをしっかりと学び、自転車運転時の法令順守意識や安全に対する意識をより向上させることが主な目的です。

後日、交通ルールに関する学科試験（筆記試験）も行われ、合格者に免許が交付されます。受験生の皆さんはしっかりと学習し、試験に臨んでください。